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株式会社ヒロミチ

株式会社 ヒロミチ

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製品紹介

 Product

バルブアトマイザーとは






昭和の戦後間もない頃、当時販売されていた香水の瓶にはガラスの栓がキッチリされているのみで現在のようにスプレーは付いていませんでした。

当時多くの家庭の女性の鏡台の上にはプシュプシュッと空気を送る玉の付いた「香水吹き」が置かれていました。

スプレーの付いていない香水の瓶に入っていた香水は、「香水吹き」に移し替えて使われていました。

その「香水吹き」がバルブアトマイザーです。




Hiromichiのバルブアトマイザー


昭和20年代後半から30年代にかけては香水吹き(アトマイザー)の専門メーカーは何社もったそうです。

Hiromichiの創業者である山田博條(ヤマダ ヒロミチ)も香水吹きのメーカーで働いていました。

1ドルが360円だった当時日本は輸出が盛んで香水吹きも主に輸出商材としての需要が高かったそうで、ヨーロッパ等西洋の香水吹きの模倣が多く沢山香水を使う欧米人向けだった聞いています。

そんな状況下、ヒロミチの勤めていたアトマイザーメーカーが廃業してしまいました。

そこでヒロミチは西洋の模倣ではなく日本独自の香水吹きを自分で作ろうと一念発起し、昭和33年に自ら「山田アートグラス工業株式会社」という会社を設立しアトマイザーの製造業を開始しました。

「山田アートグラス工業株式会社」は昭和58年に「株式会社ヤマダアトマイザー」に社名変更し、現在に至っています。


そしてここからがHiromichiブランドのお話しになります。 Hiromichiは元々はそのヤマダアトマイザーの中の高級ブランドとして1980年代後半に誕生しました。

その後2003年にHiromichiは販売経路新構築を目的に別会社として独立し現在に至ります。


そのような時の流れがありつつもHiromichiのバルブアトマイザーは細かな部品の改良はされ続けながらも基本は昭和のアトマイザーなのです。




バルブ アトマイザーはパーツ交換が可能です


バルブアトマイザーのスプレー部品に不具合が生じました場合は下記電話番号電話又

はHPお問合せフォームにてご連絡ください。

               株式会社ヒロミチ

               TEL:03-3672-4100


不具合の状態をお聞きした上で、お買い上げ後1年以内はアフターサービスとして無償にて、お買い上げ後1年以降以降は有償(金額は不具合の部品により異なります)にて良品の部品との交換をさせて頂きます。

思い入れ深いアトマイザーはいつまでも大切にお使い下さい。









 









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